Enterprise Architectとの連携

要求管理ツールで作成し管理している多くの情報は、要求分析の工程以降でも効果的に活用することが、一貫性のある設計開発では重要になります。それぞれの要求項目の内容をユースケース図のどのユースケースが「実現」しているか、またそれ以降の工程で利用するさまざまな要素がそのユースケースと関連しているか、について把握することはとても重要です。これにより、要求項目の実装漏れを防ぐこともできます。

RaQuestで作成した要求項目は、すべてUMLモデリングツールEnterprise Architectで管理されるプロジェクトに格納されています。つまり、RaQuestで作成した項目については、Enterprise Architectからも自由に参照・操作することが可能です。RaQuest・Enterprise Architectの双方から、要求項目とユースケースとの関連付けを行うことができます。その結果、個々の要求項目からユースケース・クラスなどへの追跡を行うこともできます。

そのほか、用語集などの情報や、要求の状態などの設定項目の多くをEnterprise Architectと共有しています。これにより、Enterprise Architectと密接に連携した要求管理を行うことができます。

もちろん、Enterprise Architectの既存のプロジェクトで定義された要求項目を読み込むこともできます。すでにEnterprise Architectを導入している場合には、この方法で要求項目を作成すると効率的です。




(左側がRaQuestのツリー。右側はEnterprise Architectのプロジェクトブラウザ。RaQuestのほうが表現力が高く、Enterprise Architectの構成とは多少異なる点があります。)

連携機能の詳細は、RaQuest - Enterprise Architect連携機能をご覧ください。

   
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