Enterprise Architectオブジェクトとの関係

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Enterprise Architectオブジェクトとの関係

ここでは、RaQuestのオブジェクトがどのようにEnterprise Architectのオブジェクトと関連しているかを記述します。

それぞれ以下の対応で RaQuestのオブジェクトは Enterprise Architectのプロジェクトに保存されています。

RaQuest オブジェクト

Enterprise Architect オブジェクト

備考

要求

要求

 

変更要求

要求

 

要求の属性

要求のプロパティまたは、タグ付き値

 

ユーザ定義属性

要求のタグ付き値

 

要求間の関連

要求間の依存関係線

 

パッケージ

パッケージ

 

コメント

要求とノートリンクで結ばれたノート

公開にチェックが入れられたコメントは要素の問題点にも格納

資料

要求のファイル

 

担当者

既定値(メンバー・担当者)

参考:担当者

割り当てられた担当者

要求の担当者の割り当て

参考:担当者

要求とユースケース関連

要求とユースケースの実現関係線

 

要求とUML要素の関連付け

要求と要素の実現関係線

ダイアグラム・属性・操作との関係は要求のファイルとして格納

テスト項目

要求に割り当てられたテスト項目

 

全体の自動ID

種類要求の自動カウンター

適用・非適用も同期

ログインユーザ名

ユーザーオプションの作者

参考:ログインユーザ名

要求の種類

既定値(要求)

参考:要求の種類

順番はEnterprise Architectでは非保存

要求の状態

既定値(状態)

参考:要求の状態

順番はEnterprise Architectでは非保存

上記のようになっているため、要求の更新履歴を除いた、要求のほとんどの情報を Enterprise Architect から参照できます。参照の方法についてはEnterprise ArchitectでのRaQuestの情報の参照方法を参照ください。