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具体的な設定項目とその意味は次の通りです。

•優先度値計算式
優先度値を計算する計算式を入力します。計算機能については計算機能を参照してください。

•変更時のコマンド実行
要求の追加・更新・削除時に実行するコマンドとそのパラメータを指定します。指定する実行コマンドによりさまざまな処理が可能です。

o実行コマンド
実行する外部コマンドを指定してください。

oパラメータ
実行する外部コマンドのパラメータを指定してください。$datafile$ をテンプレートを元に作成したファイル名に置き換えます。

oテンプレート
変更内容をファイルに出力するテンプレートです。

o実行
コマンドを実行する種別を指定してください。

テンプレートとパラメータに利用可能な変数

テンプレートとパラメータに利用可能な変数は以下の通りです。

•$変更内容$

•$変更種別$
（追加・更新・削除）

•$変更対象$
（要求・コメント・資料・担当者）

•$ID$

•$概要$

•$優先度$

•$状態$

•$作業量$

•$登録日時$

•$更新日時$

•$期限$

•$詳細$

•$バージョン$

•$種類$

•$ロックフラグ$

•$承認済みフラグ$

•$最終更新者$

•$難易度$

•$安定度$

•$リスク$

•$優先度値$

•$登録者$

•$影響元ID$

•$親要求ID$

•$検討済みフラグ$

•$要再検討フラグ$

•$承認者$

•$影響先ID$

•$リビジョン$

•$フェーズ$

•$所属パッケージ$

•$キーワード$

「変更時のコマンド実行」設定例（要求変更時のメール送信設定）

「変更時のコマンド実行」の設定例を示します。下記のように設定することで、要求の追加・更新・削除時にメール送信を可能にすることができます。(日本語版Blat BlatJ は http://www.piedey.co.jp/softs/blat.html からダウンロード可能)